青森県八戸市で行われたサテライト講座に参加しました。開催地の小学校は昨年度大学院を修了された研究室の仲間の所属校でした。その繋がりもあり、週の初めから4日間、学級で授業を参観させていただきました。さらに、社会科の授業実践をさせていただいたり、子どもたちと一緒に給食を食べたりと、本当に有意義な時間を過ごすことができました。
滞在中、本当にお世話になりました。授業実践では「やりたいようにやりな!」と優しく背中を押してくださりました。また、毎晩、学級の子どもたちの様子や教育について語り合い、授業をより良くするための対話を重ねました。「フィードバックをもらえて良かった」と言っていただけたことは、私にとって大きな励みです。私は大学院に入ってから教育を学び始めたばかりで、現場経験もありません。それでも、私の考えを真剣に受け止め、対話を続けてくださった姿勢を本当に尊敬しています。私も「どんな人からも謙虚に学ぼうとする姿勢」大切にしていきたいと思います。
そして迎えたサテライト講座当日。
授業者として子どもたちと向き合う姿を見て、4月からの積み重ねが1時間の授業に凝縮されているように感じ、胸が熱くなりました。
今回、私がこの経験から考えたことは次の3つです。
1つ目は、「子どもたちを信じること」。
先生は「最初から信じられたわけではない」と話していました。それでも、子どもたちの中にある可能性を信じ続け、「見てるよ」というまなざしと関わりを積み重ねてきたからこそ、確かな信頼関係が築かれていったのだと思います。
2つ目は、「指導の軸を持ち、外れたらすぐにイエローカードを出す勇気」。
私はまだ自分の軸が揺らぐことがあります。状況に応じた柔軟さは必要ですが、子どもたちにとって安心できる学習環境をつくるためには、やはり一本の筋を通す勇気が不可欠だと気づきました。
そして最後に、「学び続ける大人であること」。
毎晩の対話や授業を通して、学び続ける姿勢は経験年数や立場に関係なく必要であり、その姿勢こそ周囲に影響を与えるのだと実感しました。私も、この姿勢をこれからの歩みに生かしていきたいです。
八戸での数日間は、教育者として大切にしたいことを改めて確認し、自分の学びの方向を確かめる濃密な時間となりました。ここで得た気づきを大切にして、これからも実践と学びを重ねていきたいと思います。
本当にお世話になりました。